将棋の聖地で棋士の勝負メシを堪能!藤井猛九段、渡部愛女流三段と行く陣屋カレー&タイトル戦体験イベントを開催 

株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀)は、神奈川県秦野市の老舗旅館「元湯 陣屋」にて、2025年2月9日に「藤井猛九段、渡部愛女流三段と行く陣屋カレー&タイトル戦体験イベント」を開催いたしました。

陣屋では数々の将棋・囲碁の名勝負が行われており、これまでに300局以上のタイトル戦が繰り広げられてきました。

棋士の勝負メシでもある「陣屋カレー」は、将棋ファンなら一度は食べてみたい憧れの一品。

タイトル戦の対局者が必ずと言っていいほど注文するメニューで、以前は対局日に関係者しか食べることができませんでした(現在は宿泊時のルームサービスとして注文することができます)。

本イベントは、将棋の聖地「陣屋」を棋士と一緒に楽しめるイベントとして、応募開始から2時間でチケットが完売し、開催発表時から観る将ファンの間でも話題となっていました。

マイナビ出版では今後も将棋ファンの期待に応える体験型イベントを検討して参ります。 
イベント等の開催の際には、当社の将棋情報サイト「将棋情報局」などで告知していきますので、ぜひ気になる方は適宜チェックしていただけますと幸いです。

下記にイベントレポートを掲載いたします。

■イベントレポート
1:名物、陣屋カレーを堪能する藤井猛九段(左)と渡部愛女流三段(右)

2:藤井九段と渡部女流三段のトークショー
トークショーでは、陣屋で竜王を防衛した経験もある藤井猛九段が、対局の思い出を語りました。聞き手は渡部愛女流三段。
藤井九段がかつて陣屋で指した、「一歩竜王」の一局として知られる名局の話題を中心に盛り上がりました。

3:普段は展示されていない陣屋所蔵・名棋士の色紙や書を特別鑑賞
展示スペースでは、陣屋所蔵の貴重な色紙や書を74点も展示。
陣屋ではロビーに将棋関係の展示が常設されていますが、この日は通常展示されていない貴重な所蔵品も展示されました。

4:タイトル戦使用の盤と駒で対局体験
対局体験では、実際にタイトル戦で使用されている盤と駒をご用意いただきました。
参加者は藤井九段と指し手を交わし、その指し手を渡部愛女流三段に読み上げてもらうという体験を味わいました。

5:お土産は手渡し
お土産の陣屋まんじゅうとマイナビ出版販売の棋書が藤井九段と渡部愛女流三段から参加者に手渡されました。

6:陣太鼓前で記念撮影
陣屋のシンボルである陣太鼓前で記念撮影をしました。記念撮影後現地解散。希望の参加者のみ、特別料金で日帰り入浴が提供されました。

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