株式会社マイナビ出版（本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：角竹輝紀）はこの度、サイエンスコミュニケーター・黒ラブ教授とニッポン放送アナウンサー・吉田尚記による書籍『雑談でわかる相対性理論』を2025年7月24日に発売いたします。
本書は、ニッポン放送の人気Podcast番組「科学のラジオ」での放送内容をもとに、主に「相対性理論」について、雑談を交えた楽しい会話から学べる内容になります。
「科学のラジオ」は様々な科学、サイエンスを深く掘り下げていくPodcast番組です。
ニッポン放送アナウンサー、聞きたがり吉田尚記と、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーターで、大学講師をしながら芸人をやっている不可思議変態人間、黒ラブ教授とのトークで、分かりやすく解説します。
この番組をもとに、本書で解説するのは「特殊相対性理論」「一般相対性理論」「ブラックホール」「光電効果」「ブラウン運動」など、20世紀最大の天才と呼ばれたアインシュタインの様々な理論になります。
番組内での解説に加えて、よりわかりやすくするためにイラストや写真、たくさんの補足を追加しました。
そして、書籍限定の特別対談「アインシュタインは光に取り憑かれた科学者だった」と、黒ラブ教授による、科学が笑って学べるネタコーナーを追加。
難解な数式の解説は一切ありません。二人のトークを読んで楽しんで、今度こそ「相対性理論」を理解しましょう！
目次：
第１章相対性理論を理解したい！
第２章美しい公式！E＝mc²！
第３章ブラックホールがあるかもよー！
第４章世界は1905年に進化した！
第５章アインシュタインは光に取り憑かれた科学者だった
■著者について
黒ラブ教授（くろらぶ・きょうじゅ）
国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーター、科学漫談をする理系大学の先生芸人＠吉本興業。科学技術振興機構サイエンスアゴラ賞受賞、キングオブマッドサイエンティスト受賞。東京大学客員研究員、東京工科大学客員准教授、早稲田大学非常勤講師、日本科学振興協会JAAS理事などを務める。
吉田尚記（よしだ・ひさのり）
ニッポン放送アナウンサー。第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞を受賞。『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』（太田出版）が13万部を突破のベストセラーに。最大週に9本のポッドキャストを更新する、ポッドキャストお化け。2025年4月から、東京大学大学院学際情報学府に通学中。
■書誌情報・商品URL
・書名：雑談でわかる相対性理論
・著者：黒ラブ教授、吉田尚記
・定価：1,199円（本体1,090円＋税）
・判型：新書
・ページ数：240ページ
・ISBN：978-4-8399-8944-6
・発売日：2025年7月24日
＜Amazon商品ページ＞
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