株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀)は2025年3月27日、28日に開催されるソフトウェアテストシンポジウム 2025 東京にメディアスポンサーとして協賛することになりました。

ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)は、2003年から開催されている日本最大級のソフトウェアテストのシンポジウムです。
3月27日、28日開催のソフトウェアテストシンポジウム 2025 東京のテーマは「No Theme」。テーマに縛られることなく実行委員/登壇者/参加者が年に一度のテストのお祭りのように各自思うように楽しみ、気付きを得るシンポジウムを目指しています。
2025年の当シンポジウムの基調講演は、ソフトウェアテストの分野で多数の実績を持つJames Whittaker氏が務めます。基調講演のテーマは「How to Predict the Future 未来を予測する方法」。世の中がどのように変わってきたのかを振り返りつつ、今後どのように変わっていくのかを予測する方法を学べる内容となっています。
当社は2024年12月に、そのJames Whittaker氏の著書である『探索的テストの考え方 ~ソフトウェア開発のテスト設計とテクニック』 (原著:『Exploratory Software Testing: Tips, Tricks, Tours, and Techniques to Guide Test Design』(Addison-Wesley Professional))を刊行したばかりです。
当社ではメディアスポンサーとして協賛するとともに、シンポジウム会場にて、James Whittaker氏の著書を中心に、ソフトウェア開発関連書籍の販売を行う予定です。
マイナビ出版は、開発やエンジニアリングの領域で、よりよいソフトウェア、価値の創造に取り組んでいる人やチーム、目標に向かってチャレンジする人たちを応援して参ります。

●『探索的テストの考え方 ~ソフトウェア開発のテスト設計とテクニック』について
「探索的テスト」とは、テストケースを作成せずソフトウェアを動作させながら進めるテスト手法。本書では、手動テスト、スモール探索的テスト、ラージ探索的テスト(ツーリングテスト)、ハイブリッド探索的テスト、探索的テストの実践について解説を行いつつ、探索的テストの未来やテスト技術者としてのキャリアを成功させる方法をアドバイスします。
<書籍概要>
・タイトル:探索的テストの考え方
・サブタイトル:ソフトウェア開発のテスト設計とテクニック
・著者:James A. Whittaker
・翻訳:杉浦清博
・発売:株式会社 マイナビ出版
・発売日:2024年12月25日(水)
・定価:3,828円 (本体3,480円+税)
・ISBN:978-4-8399-8603-2
マイナビブックスで買う:https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=146407
Amazonで買う:https://www.amazon.co.jp/dp/4839986037/
● James Whittaker氏について
James Whittaker (ジェームズ・ウィテカー) はソフトウェアテストの分野でキャリアを積み、この分野に多くの足跡を残しています。モデルベーステスト分野における先駆者であり、テネシー大学での博士論文はこのテーマに関する標準的な参考文献となっています。講師やプレゼンターとしても高く評価され、国際会議では数々の最優秀論文賞や最優秀プレゼンテーション賞を受賞。フロリダ工科大学の教授在任中に産業界や各国政府にソフトウェアテストを指導、MicrosoftとGoogleを経て独立しました。
● ソフトウェアテストシンポジウム 2025 東京(JaSST’25 Tokyo)について
・開催日時:2025年3月27日、28日(26日には初心者向けワークショップを開催)
・開催場所:TODAホール&カンファレンス東京(東京千代田区)+オンライン
・主催:特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)、JaSST’25 Tokyo 実行委員会
・URL:https://jasst.jp/tokyo/25-about/